NFT 投資

NFTのロイヤリティー制度とは?徹底解説!

みなさん!

NFTを購入するときにロイヤリティーは高いのは選ばないほうがいいよ

または、ロイヤリティーは画期的なシステムだよね!

とか何がなんだかわからないよ!!

と思ってる人はいませんか?

僕も最初そうだったよ

そんな人の悩みをこの記事では解決します

具体的には

ロイヤリティーの仕組み
ロイヤリティーのメリット、デメリット

のお話をするよ

読んだあとはNFT投資についてのロイヤリティーはバッチリだね

ロイヤリティーの仕組み

まずはロイヤリティーの仕組みについてお話するよ

まずはざっくりと概要を知ろう!

ロイヤリティーとは?

ロイヤリティーとはマーケットプレイスを通して売買をしたときに

設定された%がクリエイターに入るお金だよ

消費者庁より

NFTの発行時ではなくて
2次流通つまり転売されればされるほどお金が入ってくるシステムだね
クリエイターにとっては最高のシステムなんじゃないかな

一番有名なマーケットプレイスはOPEN SEAで5%~10%のロイヤリティーがほとんどだね

例を出そう。OPEN SEAの場合はロイヤリティーとは言わず
Creater earningと言ってるよ。

ロイヤリティーを負担するのは売却した人。
ロイヤリティー10%のNFTを100万円で売却した場合

手元に入ってくるのは90万ってことだね
細かいことを言うとマーケットプレイスの手数料とガス代も引かれるから

実際に入ってくるのは85万くらいだと思ったほうがいいかも

ちなみにOPEN SEAの手数料は2.5% ガス代は5ドル(800円くらい)だね

H3 NFT業界でのロイヤリティーに対する考え方

NFTの業界では立場によってロイヤリティーに対する考え方が違うよ

2023年1月現在でロイヤリティーは必要という考え方に落ち着いているけど

今後どうなるかはわからないね。

投資家、クリエイター、マーケットプレイスの立場からロイヤリティーに対する考え方を知ろう!

投資家の立場

投資家としてはロイヤリティーは低いほうがいいよね

実際にロイヤリティーを投資家側で選べる
マーケットプレイスが出てきたときには
70%の投資家がロイヤリティーを支払わなかったよ

まぁ当然と言えば当然だよね

購入したNFTを売却するときに
販売金額からロイヤリティーが引かれるから大きい金額になるほど
金額は膨れ上がる

お金のことだけを考えるとロイヤリティーは低いことは
メリットしかないね

Yuga Labs(ユガラボ)

ユガラボはBored Ape Yacht Club(BAYC:ベイシー)などを展開するNFTスタジオだよ。

NFTをさわったことがある人なら一回は聞いたことがあるはず

 

BACYは猿をモチーフにしたデザインで最低価格で75ETH(2023年1月)もする。大人気NFTコレクションの一つだよ。

ユガラボは他にもCrypto Punksなどの知的財産権を持っていてNFT業界ではヒットメーカーと言ってもいいね

ちなみに会社の設立1年で企業価値が4870億まで膨れ上がった世界中が注目する会社だね

そんなユガラボはロイヤリティーについては擁護する立場だよ

僕はクリエイターの立場としては当然と言えるけど

多くのアーティストやクリエイターをNFTに引き寄せたのはロイヤリティーの存在が大きいと言ってるから

ユガラボはロイヤリティーを擁護し続けると思うね

OPEN SEA

OPEN SEAはクリエイターを擁護する立場をとってるよ

ロイヤリティーについては以下のように言ってるよ

私たちNFT市場の参加者は転換点にいる。もし、クリエイターへのロイヤリティが私たちの未来にとって重要であると信じるすべての人々が協力すれば、ロイヤリティーを持続させることはできるだろう。

coinpostより

最大手のマーケットプレイスがクリエイターを守る立場をとってくれたことは
個人的にもよかったと思ってるよ

ロイヤリティーはクリエイターを救う!

ロイヤリティーはクリエイターを救う

転売されればされるほどクリエイターにお金が入ってくることはとてもよいシステムだよね

今までのクリエイターは作成、販売、終了を繰り返しだった。
お金をもらうには常に作り続けなくちゃいけなかったけど、

ロイヤリティーが入ってくるから金銭的に余裕が出てくる可能性が広がったんだね

せっかく人気が出た作品でも購入会社にすべてをもっていかれる
今考えるとてもつらい立場だよね

だからロイヤリティーはクリエイターを救うことになったんだよ

ロイヤリティーが高いのは投資家にとって悪いこと?

投資家にとってロイヤリティーについて考えてみよう

僕みたいな弱小NFT投資家としてもロイヤリティーはきつい

僕は実際にNFTに投資してるよ
2022年5月からはじめて半年でNFTを50万円以上購入したよ

売ったNFTも少ないけどあるね

販売するときに思ったことは
フロワーの最低価格にしてリストしても1日とか2日じゃ売れない

あとは売り価格が決定してからの
手数料の引かれ方がえぐい!10%のロイヤリティーと2.5%の販売手数料は意外ときいてくる

今ままでロイヤリティーはクリエイターが取るべきだ!
とか言っといてごめんなさい。だって本当に思っちゃったんだもん

大口の投資家だったら金額が100万単位で変わってくるからロイヤリティーはなくしてほしいって思うよ

収益がロイヤリティーだけのプロジェクトは大丈夫?

収益がロイヤリティーが一つのプロジェクトは大丈夫?

ロイヤリティーがなくても生き残るプロジェクトは投資対象になるよね

理由は無くなる可能性が低いからだよ

プロジェクトの運営ができなくなったらNFTの価値は上がらない

NFTプロジェクトというのは
ローンチ前までにNFTの作成だけでなくマーケティングも重要となり
最低でも3ヶ月以上は必要とされているよ

ということは3ヶ月無収入になるかもしれないということなんだ。

日本発NFTで成功してるプロジェクトのFounderはNFTに注力してはいるけど
他に収入源を持っているよ。

CNP(Crypto Ninja Partner)のRoadさんは自分の会社を経営している
APP(Ao Panda Party)のAoさんはアニメーターの仕事をしている
LLAC(Live Like a Cat)のしゅうへいさんはフリランスの学校やブログを運営している

つまり無収入でもFounderは耐えられるんだよね

さらに上記のプロジェクトは運営保有分のNFTもたくさん持っているから
その気になればすぐにイーサに変えることもすぐにできるよ

ロイヤリティーがなくなったときにプロジェクトが生き残れるかを
見るのも投資家としては重要だね

まとめ

以上ロイヤリティーについてお話してきました。

かなり深い話になったね。

ロイヤリティーについてはまだまだ議論の余地があるね

今は2023年1月だけど1年後には全くNFT業界での考え方が変わっているかもしれない。

みんなも注目しよう

最後まで読んでくれてありがとう!

 

 

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