こんにちは工事現場の投資家マロンです。
今回はNFTがゴミと言われる理由をテーマにお話します。
こんなことを聞いたことはありませんか?🙄
NFTは価格が下がってゴミみたいな価値しかなくなる
NFTの画像はコピーできるんだからゴミみたいなもんじゃん
この記事を読めばNFTがゴミと呼ばれる理由がわかります。
本記事の内容
NFTの価値とは?
NFTがゴミと言われる理由
ゴミNFTを手に入れないためにできること
この記事の信頼性
NFT投資歴が1年間以上で情報収集しているぼくがお話します。
NFTの価値とは?
NFTの価値とは所有者が楽しめると持っていない人が欲しいかどうかだと思います。
表現として楽しめるとか欲しいとか抽象的ですよね。
NFTの価値を構成する具体的な楽しみは3つあると思います。
値上がりする期待
仲間の証明
ユーティリティー(特典)
1つずつ説明していきます。
値上がりする期待
投資家としては値上がりへの期待がどうしても一番になってしまいます。
対象にするのは短期の投資家ではなくて長期的に考える投資家です。できれば5年くらいの期間を考えているといいでしょう。
NFTは成長産業とはいえ時間はかかります。ベンチャー企業と同じです。いくら急成長していても1年や2年ではできることが限られています。
仲間の証明
NFTを持っていると仲間意識が生まれます。
これは所有者でないとわからないです。ぼくはCNPをはじめいろいろなNFTを持っています。
DiscordというコミュニティのプラットフォームでCNPオーナーだけで行われる会話をのぞくのが楽しみです。
仲間の証明というわけではないものの、ぼくはCNPがピンチだと判断した時に自身に余裕があれば購入するようにしています。
1体持っていれば十分なのに結局6体保有しています。プロジェクトが困っている時に何かできないかなって考えてしまうんです。
ユーティリティ(特典)
NFTの価値をはかるのに最もわかりやすいのがユーティリティーです。ユーティリティーとは特典のことで株主優待をイメージするといいでしょう。
その中でもCNPのALリスト配布はかなり大きなユーティリティーです。CNP保有者はNFTを大切にする傾向があるようで、他のプロジェクトからCNPオーナーに持って欲しいと言われています。おかげさまで私もたくさんのNFTプロジェクトを保有することができました。
他にはアプリを使用できる、飲食店などで割引をしてくれるなどのユーティリティーがあります。
以上、NFTの価値を具体的にお話しました。
NFTがゴミと言われる理由
ぼくはある意味でNFTがゴミと言われても仕方ないと思っています。
NFT自身はゴミではありません。ゴミのような価値になってしまうものはあります。
NFTがゴミと言われる理由は3つあります。
NFTは金銭的な価値がなくなる可能性が高い
ハッキングされて盗まれるリスクがある
手数料が高い
NFTがゴミと言われる理由はさまざまあります。
1つずつ説明していきます。
NFTに金銭的な価値が無くなるは可能性が高い
2022年に16個以上のALリストをもらいました。しかしその中で今でも値段が0.1ETH以上ついて売れるNFTは少ないです。
半分以上は流動性がなくなっています。流動性とは売買がされていない状態です。
Open seaのアクティビティを見ると全く売買がされていないプロジェクトはたくさんあります。
むしろ、日本のNFTプロジェクトは100以上ありその中から価格がついて流動性のあるものは上位10プロジェクトくらいだと思います。
ハッキングされて盗まれるリスクがある
前項目でNFTは金銭的な価値がなくなるものが多いとお伝えしました。
価値があるものは盗まれるリスクがあります。しかも盗まれても警察は捕まえてくれません。所有権が認められていないからです。
実際に2022年に日本の最強クラスのNFTプロジェクトであるCNPは100点は盗まれたのではないでしょうか。
100%守ることはできないので本当に恐ろしいです。
手数料が高い
NFTは売るときに手数料が割高です。何と比べてかというと株です。
NFTは販売価格から10%以上手数料がかかるのに比べて株はインターネット取引なら高くても数%と安いです。
投資としては10%の利益を稼ぐのはとてもむずかしいことなので割高といっていいでしょう。
以上NFTがゴミと言われる理由についてお話しました。
まとめると金銭的に価値あるNFTは10個に1個くらいです。さらに価値があるNFTはハッカーに狙われやすく実際に盗難されるケースも多数あります。
投資としても株と比べると手数料が割高なので稼ぎにくい投資と言えます。
NFT投資は世間から見るととてもリスクが高いと言えるのでゴミ扱いされるとぼくは思っています。
ゴミNFTを手に入れないためにできること
ここでは金銭的に価値のなくなったNFTをゴミNFTと想定します。
ゴミNFTを手に入れないためにできることは主に3つです。
ファウンダーが毎日のように音声配信をしているのか
コミュニティーが盛んに活動しているのか
NFTにオファーは入っているかを確認する
1つずつ解説します
ファウンダーが毎日のように音声配信をしているのか
日本の時価総額トッププロジェクトはファウンダーが毎日のように音声配信をしています。
具体的にはCNP、LLAC、XANAです。
Voicyやツイッタースペースとメディアは分かれるもののファウンダーが配信しています。
日本のNFTを引っ張るイケハヤさんもNFTプロジェクトのファウンダーは毎日音声配信をすることを推奨しています。
コミュニティーが盛んに活動している。
終わりを迎えるNFTプロジェクトはファウンダーの発言がなくなり、最後にはチャットであいさつしかかわされないようになります。
盛んなコミュニティーはNFTの価格変動は関係なくプロジェクトが恐ろしいスピードで進行します。
具体例を上げるとNinjaDaoやLLACのDiscord内でのやり取りは建設的な議論がかわされています。
特にLLAのLLACハウスを建てる打合せは建設業界の人ってこんなにいるの?っていうくらいでした。
ぼくも建設職人なので四国まで行って手伝ってみたいなぁと思いましたね。
NFTにオファーは入っているのかを確認する
最後に重要な項目を持ってきました。
オファーはオークション会場でこの金額なら買いますよと札を上げている状態だと思ってください。
オファーがたくさんあるとはすぐ現金にできることを意味し、安全だと言うことも出来ます。
全くないオファーがない状態だとかなり危ないと思ったほうがいいです。
ひょっとしたら無料でもいらないNFTになっている可能性があります。
オファーが入っていないNFTの購入は控えましょう。
この章ではゴミNFTを手に入れないためにできることを紹介しました。
まずはNFTを選ぶ時に毎日ファウンダーが音声配信をしているのかを確認しましょう。次にコミュニティーがあいさつだけでなく、プロジェクトを進行するための議論が行われているかを実際にDiscordで閲覧します。最後にNFTにオファーがどのくらい入っているのかをみればゴミNFTを捕まえることはありません。
参考事例としてCNP、LLAC、XANAを見てみましょう。
現場からは以上です!