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NFTを購入しても所有権はない!を徹底解説!

 

こんにちは工事現場の投資家マロンです。

今回はNFTの所有権は購入してもありませんのテーマでお話します。

こんな疑問はないかな

NFTを購入したんだけど所有権が認められないって本当?

NFTを購入したら著作権もついてくることになるの?

この記事を最後まで読めばNFTの所有するとはどういうことなのか、また書作権はついてくるのかについて理解できます。

本記事の内容

NFTを購入しても所有権がない

所有権がないリスクと回避方法

NFTの著作権は得られない

ではさっそくいってみよう

この記事の信頼性

マロン
ぼくは2022年5月からNFTの購入をはじめました。今までもらったアローリストは16個以上、その中にはAPP、LLAC、PENPENZ、Tolpass、TMAsなどの大型プロジェクトも含まれます。さらに最近の冬相場(2023年5月)でも含み益で100万以上を守っています。

そんなぼくがNFTはなぜ売れるの?ついてお話します。

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NFTを購入しても所有権はない

みなさんはNFT購入を購入したら所有権を持っていると思いませんか?

少なくともぼくは思ってました。

結果的にはNFTの発行者、プラットフォームによる所有権の有無が決まるようです。ですが法律上認められていないと思ったほうがよいでしょう。

所有権に関して民法では「所有権」とは物に対する権利であり、有体物(動産、不動産)についてのみ認められる権利であるとされているところ(民法第206条、同法第85条)と記されています。つまり有体物でないといけないんです。

NFTはデジタルデータなので有体物ではありません。実際に暗号資産が有体物でにはならないから所有権の対象にはならないという判決も出ています。

所有権がないということは今NFTを所有しているのはどのような状態なのでしょうか

NFTをメタマスクに入れた出し入れ、売買も自由にできるのに所有が認められていないとは納得がいきませんよね

しかし、現状では法律上の保護は受けることはできず、事実上専有していると状態で保有している状態です。

次の章では所有権がないリスクと回避方法についてお話します。

所有権がないリスクと回避方法

前章ではNFTには所有権が法律上で認められていないとお話しました。

けっこうリスクのある話だと思いませんか?

NFTの利点は唯一無二の改ざんできないデータを所有していることを証明できることです。

所有権がないということはNFT発行者の都合で無効化できるといえます。

どんなリスク発生するのかを具体例を出してお伝えします。

もっとも考えられるにはあるゲームのアイテムがNFTで発行された場合です。もしゲーム自体が終了した場合はアイテムはどうなるでしょうか?他のゲームで転用できるならいいと思います。しかし、所有権がないままの状態だと法律上の保護はありませんので保有者としては動きようがありません。

まさに今のスマホゲームの課金のような状態となってしまいます。

仮にブロックチェーンを使用したとしても独自のブロックチェーンを使用した場合も同様で同じ作成者のプラットフォームの上で起こっていることなので所有権は発生せずせっかく保有していたNFTの価値がなくなる可能性は大です。

ではこのような自体を防ぐためにはどうしたらいいのでしょうか?

今考えられる対策は2つです。

NFTはパブリックチェーン上のものを購入する

転用ができるNFTを購入する

1つずつ解説していきましょう

NFTはパブリックチェーン上のものを購入する

パブリックチェーンとは公共のブロックチェーンを指します。ここではイーサリアムと限定します。

イーサリアムはもっとも使用されているブロックチェーンで今後も変わらないはずです。ビットコインのチェーンも最近話題となっているものの、大きくイーサリアムが交代するとは考えられません。

ですので、イーサリアムのブロックチェーンを利用しイーサ(仮想通貨)でNFTを購入することはもっともなくなる可能性が低い選択肢となります。ガス代(手数料)は高いものの信頼性では間違いなく一番なのでできる限りイーサリアムチェーンのNFTを購入しましょう

転用ができるNFTを購入する

ぼくは独自チェーンではLINE NFTだと考えています。

LINEの使用者は日本で9000万人と言われています。今現在、NFTを購入している人は100万人いるかいないか・・・。

圧倒的に使用者の数が違います。さらに日本円だけでなく独自通貨のLINEPAYがあることからNFTをいきなり厳禁にというクッションにもなっています。

所有権は法律で認められていないものの、LINE自体がなくなることは今現在考えられずNFTを購入しても安心なプラットフォームと言えます。

NFTの著作権は得られないけど利用承諾が得られる場合がある

NFTの購入で著作権は得られません。これはなんとなくわかると思います。

しかし、著作権の利用承諾を得る仕組みは多くあることはご存知でしょうか?

もちろん各プロジェクトによります。

たとえば、保有しているNFTのデザインが気に入っているのでTシャツにして売るとかですね

意外と多くのプロジェクトが承諾してくれる傾向にありますので、問い合わせしてみてはいかがでしょうか?

まとめ😉

今回はNFTを購入しても所有権はないと話をしました。

今現在は法律上の権利はありません。ただ今後は所有権が認められていくと考えています。

所有権のリスクとしてNFTの特性が活かせないとお伝えしました。

特性とは本物を所有していると証明ができることです。

NFTを発行者が独自チェーンを運営している場合はNFTを無効化できてしまうおそれがあります。あくまでプラットフォーム上での証明になってしまいますからね。例えていうなら今のスマホゲームに課金したキャラが使えなくなるような感じです。

リスクを回避する方法として

パブリックチェーンの使用、またはLINE NFTをオススメしました。

最後にNFTの購入で著作権は与えられません。しかし、著作権の利用承諾は多く認められているケースがあります。

今回の記事が少しでもためになったら嬉しいです。

では現場からは以上です!

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