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NFTは無価値と言われる理由5選を徹底解説!

こんにちは工事現場の投資家マロンです。

今回のテーマはNFTは無価値なのか?を徹底解説!です。

みなさんはこんなことを聞いたことありませんか?

NFTなんかただの画像だから価値なんかない!

NFTはコピーできるから無価値だ

この記事を最後まで読めばNFTは無価値ではないことがわかります。

本記事の内容は

NFTとは?

NFTが無価値といわれる理由

 ただの画像だから

 コピーできるから

 法整備が整っていないから

 買っても損する可能性があるから

 ハッキングされるから

NFTが無価値でない理由

 一部のNFTは高額で取引されている

 NFTはまだ始まったばかり

 NFTはトラストレスな世界を作る

この記事の信頼性

マロン
ぼくは2022年5月からNFTの購入をはじめました。今までもらったアローリストは16個以上、その中にはAPP、LLAC、PENPENZ、Tolpass、TMAsなどの大型プロジェクトも含まれます。さらに最近の冬相場(2023年7月)でも含み益で100万以上を守っています。

NFT投資歴が1年間以上で情報収集しているぼくがお話します。

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NFTとは?

NFTについておさらいしましょう。

NFTとはNon Fungible Tokenの略で直訳すると代替不可能な暗号資産です。

ただ、これでは意味がわからないので言葉を分解して説明します。

代替不可能とは替えられるものがないという意味です。替えられない具体例は免許証、パスポートなどで代わりがありませんよね

非代替性とは書き換えられない重要書類のようなものだと一度理解してください。

次にTokenは暗号資産なのでビットコインやイーサリアムが思い浮かぶと思います。

NFTの暗号資産は少し印象が違います。一般的な暗号資産の印象はお金です。NFTの場合はブロックチェーンを使っている部分が重要になります。

ここまでの話をまとめます。NFTとは誰も上書き、改ざんができないデジタルデータで、ブロックチェーンを使っています。

ブロックチェーンを使っている部分がピンときませんよね?

ブロックチェーンとは取引履歴を残すテーブルだと考えてください。NFTは送受信ができます。デジタルデータなので当然ですよね。

ただ、ブロックチェーンのテーブルの上で取引をすることで取引履歴がすべて残ります。これはNFTを作成する際にどのテーブルで取引をするのかが選べます。

今現在、主流なのがイーサリアムです。イーサリアムで取引されるNFTは必ずイーサリアムブロックチェーンのテーブルの上で取引されるのでブロックチェーン上に取引履歴が残ります。

ここまでの話をまとめますね。NFTとは誰も上書き、改ざんができないもので送受信などの取引は必ずブロックチェーン上で行われ履歴が残ります。

ブロックチェーンの話をもう少し詳しくします。

ブロックチェーンの大きな特徴は履歴の保存先が1つでないことです。これは改ざんをむずかしくしています。1つのデータを改ざんしてもその他複数の履歴が残っていますので不正はすぐに分かります。分散型保存が改ざんをむずかしくしていると言っても過言ではありません。

ということでNFTとは不正が不可能なデジタルデータと考えられています。

この特徴を活かしデジタルデータを唯一無二の所有物として取られることができます。

NFTが無価値といわれる理由

ここからなNFTが無価値と言われる理由をお話しします。

ただの画像だから

今現在NFTはただの画像なことが多いです。リリース時では今後の期待を含めて価格は上がるものの、画像以外にあるのはせいぜいロードマップくらいです。

日本最強のプロジェクトであるCNP(クリプトニンジャパートナー)も最初はただの画像でした。そこから1年経過した今ゲーム、アプリ、など様々な取り組みを行いただの画像ではなくなりました。CNPはいまでは持っているだけで十分楽しめるNFTとなっております。

コピーできるから

画像のコピーはできます。スクショしてしまえばいいんです。

実際にBAYCやクリプトパンクスなど1000万以上するNFTをアイコンにすることは可能です。

ただ、NFTとは?でお伝えしたようにデータを改ざん、コピーすることは不可能です。

別の言い方をするとブロックチェーン上に履歴がないものは偽物と判断されます。

スクショしたものはブロックチェーンに取引履歴を残すことはできないので本物とは判断されません

 

法整備が整っていないから

NFTに関しての法はまだ不十分です。特に所有権に関しては有体物(動産、不動産)についてのみ認められる権利です。

デジタルデータであるNFTは有体物でないので所有権が発生しないと考えられています。

今のところNFTは改ざん、消失などはできません。

ただ、仮にできてしまった場合は法律的には守られる手段がないのでNFTが無価値と言われる要因となっています。

 

買っても損する可能性があるから

NFTは価格が乱高下するデジタルデータです。10万円以上で買ったNFTが半分以下になってしまうことはざらにあります。

2022年度はリリースしたNFTはミント直後に値上がりして、その後価格が徐々に下がっていくNFTが多数ありありました。

中には流動性もなくなり売りたくても売れないNFTが多数出てきたことも事実です。

価格面だけを見る人は無価値だという人が出てきてもおかしくはないでしょう。

ただ、クリエイターが一生懸命作ったものを無価値というのはぼくはおかしいと思います。

 

ハッキングされるから

ハッキングとはNFTがウォレットから盗まれることです。

特に初心者がNFTのハッキング被害に会い、今後も狙われることは間違いありません。

狙われるNFTは人気のあるプロジェクトです。日本ではCNP(クリプトニンジャパートナーズ)が2022年内で数十個は盗まれています。

ハッキングされる方法としてはウォレットのパスワード、シードリカバリーフレーズ、秘密鍵など重要な情報を抜く手段です。

1か月に1回触るか触らないかの保管用ウォレットを作ることで被害はほぼ防げます。ぼくも保管用ウォレットに大事なNFTを保管することで被害に会ったことはありません。

NFTはハッキングされるとSNSで拡散し怖いというイメージが先走っているため無価値になると思われています。

 

NFTが無価値でない理由

ぼくはNFTは無価値でないと考えています。確かに最初はただの画像です。コミュニティーで画像データに価値をつけていきます。

CNPはよい例でリリース時は本当にただの画像だったのに今は持っているだけでいろいろなことが楽しめるNFTになっています。

 

一部のNFTは高額で取引されている

価格面でも高額で取引されているNFTはあります。2023年8月現在でもクリプトパンクス、BAYCはリリース時はほぼ無料であったのにもかかわらず500万円以上の価値があります。

日本でもCNPはリリース時200円だったものが一年以上経過しても10万円以上価格です。

NFTの歴史はまだ浅いのに価値があるものには高額な値がついています。金銭的な面で10万円以上つくNFTを無価値と言うのは間違っていると私は考えます。

 

NFTはまだ始まったばかり

NFTの歴史はまだ10年経過していません。最古といわれるクリプトパンクスやクリプトキティでも2017年のリリースです。

注目されたのは2021年で2022年からイノベーターと呼ばれる情報感度が高く、好奇心旺盛な人たちに注目され徐々に認知されてきました。

2023年でもまだイノベーター層からの脱出はできておらずまだまだ成長する市場です。NFTの購入者数を見ると2022年に飛躍的に伸びて2023年は横ばいの状態です。

2024年はまた伸びると予想されています。

理由は2023年7月にNFTの使用をアンドロイドが許可したことです。

許可が出たことによりNFTを使用するゲームの開発が進み、ヒットゲームのアイテムがNFTになる可能性が高いからです。唯一無二のデジタルデータなので高額で取引されることもあるでしょう。

 

NFTはトラストレスな世界を作る

トラストレスな世界とは信用する必要がないという意味です。信用する必要がないと聞くとプラスのイメージを浮かべる人がいるかもしれません。

この場合は事実だけを見ようという意味が分かりやすいと思います。NFTは保有、送信、売却、購入それぞれで偽装はできません。

だから「あなたのNFTプロジェクトを応援するのでガチホします」と言って売ってしまったら確実にわかります。

今までは大切にするといった人が本当に持っているのかはわからなかったんです。

持っていることは大事にしているとつながってきます。これがトラストレスな世界なんです。

つまりブロックチェーン上の事実のみで判断することから信用できるできないの判断がいらなくなります。

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