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NFTが終わったと言われる理由を徹底解説!実際はまだ始まってない!

こんにちは工事現場の投資家マロンです。

今回のテーマはNFTが終わったと言われる理由です。

こんな疑問はありませんか?

よくNFTは終わったとか言われるけど本当?

NFTは広まらないって聞いているけどやっぱりそうなの?

この記事を最後まで読めばNFTが終わったと言われる理由が分かります。

本記事の内容は

NFTが終わったと言われる理由

①NFTの価格が下がっている

②海外の超一流NFTプロジェクトの企画が失敗している

NFTはまだはじまってもいない

①NFTプロジェクトはベンチャー企業と同じ

②NFTにやっと投資マネーは入ってき始めている

③NFTの購入者は日本でまだ2万人

この記事の信頼性

マロン
ぼくは2022年5月からNFTの購入をはじめました。今までもらったアローリストは16個以上、その中にはAPP、LLAC、PENPENZ、Tolpass、TMAsなどの大型プロジェクトも含まれます。さらに最近の冬相場(2023年5月)でも含み益で100万以上を守っています。

NFT投資歴が1年間以上で情報収集しているぼくがお話します。

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NFTが終わったと言われる理由

世間ではNFTが終わったと言われています。ここではなぜ終わったと言われてしまう理由をお話します。

NFTの価格が下がっている

2022年に比べて2023年はNFTの価格は下がっています。

NFT業界全体に言えることで上がっているプロジェクトはなく、現状維持がいいところです。

代表的な例としてBAYC(Bored Ape Yutch Club)があります。NFT業界でもっとも有名なユガラボと言われる会社が運営するプロジェクトです。

下記のグラフはBAYCのリリースから約2年の価格推移です。Open seaより抜粋しました。

価格が下がり続けていることが分かると思います。他のプロジェクトはもっと下がっています。

いわゆるブルーチップと言われる投資対象になる有料プロジェクトも2022年にくらべて50%になっていることも珍しくありません。

価格が下がると投資家がはなれて、NFTが終わったと言われる理由となっています。

海外優良NFTプロジェクトの企画が失敗している

NFTプロジェクトの中で唯一価格を保っているのがAzukiプロジェクトです。しかし新しい企画が失敗したと言われています。

下記の価格推移グラフから見ると失敗と言ってもおかしくないでしょう。

下がり始めた原因はAzukiElementalという二次プロジェクトです。

AzukiElementalはリリースで55億円を売り上げるプロジェクトとなり氷河期のNFT業界に希望の光をさすNFTとなりました。

しかし、超優良プロジェクトとして期待されていたものの、リビール後はほぼ一次プロジェクトのAzukiとデザインがほとんど変わらず売り一方となったのです。

イケハヤさんは同じ市場で2個目の商品を出すと流動性が分散し、価値が薄まってしまうとVoicyで話していました。

実際に本家のAzukiも価格が下がり一時30%程度まで下がりってしまい投資家もプロジェクトも得をしたとは言えません。

ここでAzukiElementalで55億円調達できたからいいのでは?と思う方もいるでしょう。おっしゃるとおりです。

でもこのあと新規プロジェクトを出す上でAzukiElementalのように売れるとは思えません。

超優良プロジェクトが下がるとNFTは終わったと言われてしまうのは1つのことに注目すれば意味仕方ないことです。

NFTはまだ始まってない

ここまではNFTが終わったと言われる理由をお話しました。

ぼくはまだNFTは終わっていないと思っています。というか見出しのようにはじまってすらいないと考えています。

以下に詳細にお話します。

NFTプロジェクトはベンチャー企業と同じ

NFTプロジェクトの成長速度はベンチャー企業と同じだと考えています。

どんなに早い成長スピードでも1年や2年で結果が出る企業は稀有です。通常のスピードだと5年から10年はみなくてはいけません。

NFTプロジェクトは古いプロジェクトでもまだ2年です。先程ご紹介した海外で最も人気なNFTプロジェクトのBAYCも2年と少しくらいしか経過していません。

もちろん資金繰りなどで諦めなければやっていけないプロジェクトもあると思います。

日本のNFTプロジェクトは長期戦を考えて費用を抑えている傾向にあります。

NFTは終わったというよりも長期戦でみればまだ始まったばかりです。

日本で一番成長スピードの早いCNPでさえ、2023年7月にゲームを出したばかりです。まだまだこれからいろんな企画が発案され実行されていくでしょう。

②NFTにやっと投資マネーは入ってき始めている

2023年7月にNFTに投資するファンドが設立されました。今までなかったのかと思うほどです。

これで投資マネーが入ってくると予想されます。

今まではコレクションを応援する人が中心に購入していました。別の言い方をすれば個人の人しか買っていなかったということです。

投資マネーは桁が違います。みなさんも株式投資はご存知かと思います。株式投資は10万ではなく100万あるいは1000万単位ですよね。

コレクションを応援する人は100万円だせばかなり上位です。

投資マネーが入ってくると一気に日本のNFT業界は活気づきます。

③NFTの購入者は日本でまだ2万人

NFTがまだはじまっていない最も大きな理由はNFTを購入したことがある人はまだ2万人もいないことです。

今後成長が間違いない市場なのに日本人で購入したことがある人が6000人に1人くらいしかいないんです。

重要書類、書籍などに相性の良い技術なのでこのまま終わることは考えられません。

徐々に広がって入るものの、いまだ爆発する気配はありません。インターネットと同じように時間をかけて浸透していくと考えられています。

まとめ

今回はNFTは終わったと言われる理由を徹底解説をテーマにお話しました。

終わったと言われる理由は価格が下がり続けていることと有名プロジェクトの失敗です。

ぼくはNFT産業はまだはじまってすらいないとお伝えしました。

理由は

古いプロジェクトでもリリースされてから2年くらいしか経過していないこと

投資マネーがやっと入りはじめてきたこと

日本でNFTを購入している人が2万人しかいないこと

を上げました。

NFTはまだまだこれからです。みんなで盛り上げていきましょう。

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